
★イベント終了レポート「キッズフェスタ ミッフィ―の音楽会」 (2013年10/27(日)開催)
2013年12月14日
☆当ホールのボランティアライターズの方によるレポートです☆
公演や講座の雰囲気や感想を、みなさまに発信する活動をしています。
「キッズフェスタ ミッフィーの音楽会」、ロビーにて同日開催の「プロムナードコンサートVol.10」を実施いたしました。当日はたくさんのお子様連れの皆様にご来館いただきました。開演前にはロビーにてプロムナードコンサート、ホールではミッフィーの音楽会。あわせて、「素焼きぬり絵」のワークショップをおこないました。
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秋色に染まる木々の小道の先には、我が家の子供が大好きな“ミッフィー”のコンサート会場の入り口があった。足を踏み入れるなり、大きなミッフィーのパネルとの記念撮影や、大変珍しいミッフィーの形をした素焼きに、オリジナルペイントを好きなセンスで描き入れ楽しめるコーナーも併設され、コンサートが始まる前から
ロビーには、お母さんに抱かれた生後間もない赤ちゃんから、お孫さんと一緒のご年配の方々までが、来場されているほのぼのとした姿が、沢山見受けられた。座席に着くと、大勢の子供たちのまだかまだかと高まる気持ちでいっぱいの中、幕が上がった。ミッフィーが登場するなり、ぐずぐず泣いていた周りのお友達や、おしゃべりしていたお友達の視線が舞台のほうへ注がれ、自然に引き込まれ手拍子や体を使って飛んだり跳ねたりとしながら、一生懸命、ミッフィーや仲間たちの真似をする姿に、大人もわが子の姿をほほえましく見守っていた。ほっこりする空気と気持ちの良い一体感が会場全体をおおった。私の住む身近な場所で、四季折々の催し物を開催される青葉の森公園芸術文化ホール。コンサートを見終わった夜、“ミッフィー”と夢の中でも呼んでいた、我が子の寝言を聞いて是非、来年も足を運ばせていただきたいと思った。
ボランティアライターズ 藤岡尚子
今回は「キッズフェスタ ミッフィーの音楽会」を愛娘とともに鑑賞させていただきました。子供向けショーって好きです。やんちゃで落ち着きのない子供たちを巻き込む力と演出が凄い。そして、一緒に歌って、踊って、はにかんで。真剣な眼差しで見入る子供たちの表情が好きです。
先ず、ロビーで行われたプロムナードコンサートは“弦楽四重奏”。音楽家を囲むように輪が出来て、きれいな音色に聞き入っていました。ここでまさか「あまちゃん」が聞けるとは思っていなかったので得した気分。ミッフィーの前だからか、ステージの進行がかけ足気味だったのがちょっと残念。もう少しじっくり聞きたかったかなと。
ミッフィーの音楽会はよく出来たプログラムでした。特にお姉さんの歌声が素敵でした。
前後半に分かれていたのですが、前半は楽器の楽しさ、面白さが伝わってくる楽曲で、後半はみんながノッちゃう歌って踊れる楽曲で構成されていました。最後の曲ではミッフィーやお姉さんたちが客席に下りてきました。この頃には子供たちの緊張も解けて、みんなノリノリでした。娘も大はしゃぎで会いにいっていました。
どうやらお姉さんは、この青葉の森での公演がラストミッフィーだったようです。ちょっと残念。子供たちを育む音楽会はこれからも続いていって欲しいと思いました。
最後に、「素焼きぬり絵」ワークショップに参加したのは予想外の出費でしたが、とても楽しかったです。
ボランティアライターズ 齋藤和彦
今後とも、青菜の森公園芸術文化ホールにご協力いただいております、
ボランティアライターズ公演レポートをお楽しみください。
